個人事業の開廃業等届出書の提出ですが、一言で言ってしまえば、怒られませんw

個人で事業をやり、利益があがれば、自己申告で納税はしなければなりません。当たり前ですが、これをしないと怒られます。(てか、普通に脱税です)

でも仮に、個人事業の開業の届出を出さないまま仕事を始めて、利益ををあげることができたら、ちゃんと確定申告をすれば、OKです。

じゃあ、個人事業の開業の届出を出さなくても、罰則がないなら出さない、面倒だ。
これは、もっともですが、実は、確定申告の際、個人事業の開業の届出がないと白...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:46 メイン
個人事業の開業の届出の第1歩。まず、用紙を手に入れましょう。
便利な世の中で、nta.go.jp からダウンロードできます。このままフォームで入力してWEB申請できれば、もっといいんですけどね。

個人事業の開業の届出書に、必要事項を記入します。わからないことは、最寄の税務署の所得税担当の方に相談しましょう。タダです。

個人事業の開業の届出の提出先は、納税地の税務署です。事業をする場所を「どこ」にするかで、所轄の税務署が変わります。国税庁のホームページで、「所在地及び管轄」を調べればわかります...
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個人事業の開業の届出を出すメリットは、青色申告ができるくらいでしょうか。くらいですが、小さくありません。
だから個人事業の開業の届出をしたなら、青色申告も必ずやりましょう。複式簿記が必要ですが、難しいことは、ソフトウエアに任せてしまいましょう。キチンとお金のINOUTを掴んで記録すればいいんです。小さいなりに「事業」ですから、収支はとっても大事から、これは必ず把握することですしね。

まあ、青色申告で必要だから、個人事業の開業の届出をするのが、普通ですわね。

あとは、会社こそ興すわけではないけ...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:46 メイン
最初は、いろいろ余裕もないだろうが、少しでも利益があがるようになったら、小規模企業共済の加入はすすめておく。まあサラリーマンをやっていて、副業としての個人事業なら、いらないかもしれないが、個人事業主には、退職金なんてない。自分で積立、準備する退職金をサポートしてくれるしかけのひとつで、独立行政法人 中小企業基盤整理機構がやっている。掛け金合計に対する戻り率がどうこうというより、掛け金が、所得控除できるのが大きいと思う。10%とか20%とか。普通、株や投資で、それだけの利益を出すのはけっこう大変だ...
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「個人事業の開業の届出 やり方」について、Fatipuru
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。(2014/8/8)

割とマイペースなので、若い頃は開業して自宅で働きたいなと思ったものです。でも結局は、それに足る能力もバイタリティもなく人に使われる身でした。そして、いつしかそちらの方がどれだけ楽なのだろうと思うようになりました。私は開業することで必ず税金がかかるのかと思っていましたが、このコラムからすると違うようですね。利益が上がれば納税の義務が生じるという現実的な制度なん...
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「個人事業の開業の届出 やり方」について、Nekotikiさんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。(2014/8/14)


ここ数年、私の友人たちが次々と個人事業主として開業しています。収入が小さいうちは単なる副業という気持ちで問題なかったようですが、ある程度仕事が軌道に乗って、もっと拡大したいと考えるようになってきたときに無理が生じるみたいです。経費云々のこともあるでしょうし、個人事業の開業の届け出をすることによって、気持ちの上でも引き締まって良いのかもしれないと感じます。友...
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「個人事業の開業の届出 やり方」の口コミと評判について、Anh Motherさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/02/12)


個人事業ということは自営業の方などがそれに該当しますね。私の実家では母が普通の会社員で家業として不動産業と営んでいました。不動産業と言っても、ただの、アパートの大家さんですけど。それでも確定申告はとても大変そうで、毎年時期になると決まった税理士さんにお金を払って申告書を作って提出していました。借金も多く、その頃はすでに私の父も亡くしており、随...